ハンドメイド販売する方法とコツ!

ハンドメイド作家NICOが実践したことまとめ

  
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はじめはハンドメイドマーケットに登録する

インターネットでハンドメイド作品を販売するなら、はじめはハンドメイドマーケットに登録するのが手軽でおすすめです。

操作が簡単ですぐに登録できて、パソコンやスマホがあれば出品できます。

わたしが初心者のときに体験した「出品するまでに挫折」してしまう確率がかなり減ります(^^;)

ハンドメイドマーケットの特徴

  • 登録が簡単
  • 固定費がかからない
  • 「お気に入りボタン」で作品がユーザーにシェアされる
  • 手数料は作品価格の10%〜20%
  • 決済を代行してくれる
  • 決済を代行してくれるので、購入者も安心
  • アプリで販売を促進してくれる仕組みがある

独自ショップは初心者にはハードルが高い

独自のショップを持つ場合は毎月の利用料+売れた場合の手数料がかかったり、

決済方法を個人で用意するなど、販売をはじめるまで沢山の設定や申請が必要です。

クレジットカード決済にも固定費がかかります。

ハンドメイドマーケットで販売に慣れてきてから検討した方が良いでしょう。

ハンドメイドマーケットは販売チャンスもUP

その点、ハンドメイドマーケットは売れた場合の手数料がかかるのみで固定費も必要ありません。

購入者との決済もハンドメイドマーケットが行うので、豊富な決済方法を購入者が選ぶことができます。

インターネットで販売する場合、クレジットカードで購入する人が多いので、決済方法の充実はとても重要です。

実際に、わたしの作品は7割以上がクレジットカードで購入されています。

4大ハンドメイドマーケットの特徴

海外で流行しだしたハンドメイドマーケットをいち早く日本で立ち上げた4大マーケット。

それぞれマーケットのイメージや客層に特徴があります。

ハンドメイドマーケット 開始 作家数 Twitterのフォロワー数
minne 2012年1月 20万人 15.9万人
Creema 2010年 8万人 5.6万人
iichi 2011年 2.5万人 1.8万人
tetote 2011年 3万人 2.6万人
minne

操作画面も初期のころから改良が重ねられ、使いやすさや売れやすさに積極的です。
イベントやクリエイター教室を開いたり、雑誌を発行したりハンドメイド活動の手助けとなるような活動を沢山しています。
そのためハンドメイドマーケットとしての知名度も高いです。
客層は若年層・価格帯は安めの印象がありますが、実際に販売してみると高めの作品も売れています。

Creema

アクセサリーや洋服、鞄など服飾小物が人気でオシャレなイメージ。
細かな操作ができるため管理メニューが少し複雑です。(作品数が多くなってくると便利です。)
販促に熱心で、カテゴリーによっては売れ筋商品や季節商品のアドバイスがメールで届きます。
イベントなども積極的に行っています。
売上げの振込に申請ボタンを押す必要があります。
まとめて振り込んでもらいたい場合は便利ですが、押し忘れないように注意が必要です。

iichi

まるで作家の個展のような印象のマーケットで、上質なイメージが強いです。
客層は大人層・価格帯も高めな印象があります。
単価の高い1点ものなどあつかう作風に合うかもしれません。

ネックなのは手数料が割高なことです。
20%の手数料は意外と大きいので、手数料を考慮した価格設定が必要です。

tetote

布小物や編み物などを中心とした家庭的な印象のマーケットです。
客層は主婦層・価格帯は安めの印象。
こちらも実際に販売してみると少し高めの作品も売れています。
操作方法は難しくありませんが、サイトが重いのがネックです。

ハンドメイドマーケットの手数料&スマホアプリ比較

ハンドメイドマーケット 手数料 振込手数料 スマホアプリ
minne 10%(税別) 172円 出品機能あり
Creema 8%〜12%(税別) 172円〜270円(ジャパンネット銀行54円) 出品機能あり
iichi 20% 172円〜270円(ジャパンネット銀行54円) 閲覧・購入のみ
tetote 12%(税別) 160円 なし

おすすめのハンドメイドマーケット

とくに一番おすすめのハンドメイドマーケットはminneです。

minneは操作が簡単で、アプリからの出品にも対応しているからです。

友人にminneをすすめたら、スマホで写真を撮ってすぐに出品できて驚いていました。

管理画面が一番わかりやすくて、簡単に出品できます。

minneのサイトを詳しく見る

出品に慣れたら2つ以上登録しよう

出品や取引に慣れてきたら、2つめのハンドメイドマーケットに登録してみましょう。

1つめの説明文をコピー&ペーストすると、最初の半分以下の時間で登録できちゃいます。

わたしはとある人気の作家さんが2サイト以上に登録していたのをお手本に最大4サイト登録していました。(管理が大変で今は3サイトに減らしました。)

そこでわかったことは、ハンドメイドマーケットによって客層がちがうこと。

売れる時期もちがいます。

なので1つのハンドメイドマーケットで人気が出ない月でも、ちがうハンドメイドマーケットではよく売れたりします。

こちらもチャンスを増やすことができるので2つ以上は登録した方が良いです。

2つ以上のマーケットに登録するときの注意

2つ以上登録する場合は在庫管理に注意しましょう。

管理をしやすくするために作品Noをはじめに付けておきます。

作品が売れたら、必ずすべてのマーケットの在庫数を減らすようにします。

1点ものなどを売っている作家さんは、「他のマーケットも併用して販売していますので、タイミングによっては売り切れの場合があります。」などと明記しておきましょう。

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