ハンドメイド販売する方法とコツ!

ハンドメイド作家NICOが実践したことまとめ

  
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著作権について注意した方が良いこと

ハンドメイド作品の販売は、趣味から始めて販売を始めるケースが多いと思います。

ここで注意したいのが著作権の問題。

自分で使うために作るときにはOKでも、販売する場合はNGになることがあります。

手芸本を参考に作る場合

ほとんどの手芸本は個人使用のために作られています。

本とそっくりなものを作って販売すると著作権違反になる場合があります。

本は作り方の参考とし、実際の販売品はオリジナリティのあるデザインを考えましょう。

デザイナー生地を使う場合

布を使った作品を販売する場合は商用販売を禁止している生地に注意しましょう。

商用利用禁止のデザイナー生地

  • マリメッコ
  • ソレイヤード
  • Tilda
  • nani IRO
  • SOU・SOU
  • リサラーソン

条件ありで商用可能なデザイナー生地

  • リバティー
  • キャス・キッドソン

公式販売の製品と誤解されないよう、デザイナー生地を使ったハンドメイド作品だとわかるように表記をすれば使用できます。

アニメキャラクター生地を使いたい場合

アニメキャラクターの生地は商標権の関係で商品化を禁止しているものがほとんどです。
個人的な使用にとどめておきましょう。

せっかく販売用に作品をつくったのに、著作権の関係で販売できない!

とならないように、事前によく注意して選びましょう。

心配な場合は、布の販売メーカーに一度問い合わせてみましょう。

ファブリックスさんでは商用利用可能な生地を紹介しています。

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